
【台湾】噂のモデル林志玲登用し「美女外交」展開
台湾のトップモデルである林志玲(リン・チーリン)をめぐり、台湾の政界では大きな議論が沸き起こっている。台湾外交部は、リン・チーリンをイメージ大使に決定。リン・チーリンは、この仕事をボランティアとして引き受けたとされるが、外交部国際合作発展基金会(国合会)が飛行機代、CM制作費などに、60万台湾ドルの費用を使うことになり、政界からは予算の無駄使いだと指摘する声があがっている。17日付で中国台湾網が伝えた。
リン・チーリンは4月中旬、マーシャル諸島でCM撮影を行う予定。CMは、4カ国語に翻訳されるという。
親民党の立法委員である孫大千氏は、「もともと撮影はアフリカ大陸で行うはずだったが、彼女らが行きたくないという理由でマーシャル諸島に変更した」とタレント本位の企画であることを批判。
さらに、「国合会の職員は、予算全体の6割が凍結されている、不十分だなどと文句を言いながら、モデルを起用してCMを撮っている」「外交部は、国合会が予算の無駄使いをしていないか、きちんと調べるべきだ」と主張した。
それに対し、国合会の陳正忠・秘書長は、「台湾住民や国際社会の注目を集めるために、国合会とリン・チーリンの事務所は長い間、折衝を続けてきた。国合会の『男性』幹部数人もみな、リン・チーリンがふさわしいと答えていた」と述べた。
なお、リン・チーリンは、台湾の人気アイドルF4の言承旭(ジェリー・イェン)との交際が噂されており、台湾で連日新聞を賑わすトップモデル。(編集担当:田村まどか)